近年、不動産・マンション系の会社の多くは順調に業績を伸ばしていっています。
これらの多くは不動産大量にを仕入れ、その販売を行っています。
ただ、不動産・マンション系の会社の中には営業キャッシュフローが赤字の会社も多く、不動産が売れなくなり始めたら一気に業績が悪化してしまうリスクも含んでいます(リーマンショック後に新興不動産会社の倒産が相次いだのは記憶に新しいところです)。
ここでは、そのようなリスクにも注意しつつ不動産・マンション系銘柄のツイートを集めてみました。
不動産・マンション系銘柄
サムティ
サムティ(3244)1145円 -32円
不動産流動化系は景気が悪化してきたとき結構簡単に潰れてしまうので少し怖いですがなのはここだけ持ってますの。200株買えば東京と大阪のホテル無料宿泊券がもらえますし、PER6.1倍、PBR0.8倍、利回り3.1%は十分買える水準と思いますの pic.twitter.com/BZGL6m5GBY— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年2月27日
上場廃止銘柄
そういえば、以前不動産流動化でマザーズに上場していたリプラスの元役員の方とお食事したとき「倒産当日の朝、役員が並んで、初めて倒産することになったと従業員に告げた。重苦しい沈黙があった」とおっしゃっていましたの。
倒産一つ一つにものすごいドラマがあるんだろうなと思いましたの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年2月27日
せっかくなので、サブプライム危機以降で倒産・上場廃止になった不動産関連会社をまとめてみましたの(さっと集めたので、一部漏れがあるかもしれません。。)
シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ、ゼクス 、ジョイント・コーポレーション、アゼル、パシフィックHD、ニチモ(続く)— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年2月27日
大和地所レジデンス、クリード、モリモト、ノエル、ランドコム、シーズクリエイト、リプラス、創建ホームズ、アーバンコーポレイション、ゼファー、スルガコーポレーション、大和システム、サンシティ、ダヴィンチHD。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年2月27日
ざっと数えただけで、20社ほどありますの。
今は景況感がいいからいいのですが、いつまたこのような阿鼻叫喚な事態が起きるかわからないので、リスク管理だけはきちんとしておく方がいいかと思いますの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年2月27日
先ほどのまとめ、ジャスダックと大証の不動産関連会社が抜けてたので、エルクリエイト、Human21、ダイナシティ、旭ホームズ、東新住建、コマーシャル・アールイー、総和地所、セイクレスト、レイコフ、平和奥田の10社も追加で計30社ほどですの。。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年2月27日
いちご
いちご (2337)、17年2月期の営業CFは215億円の大幅黒字で、営業CF大幅赤字で突っ走っている不動産系の会社が多い中、守りに入った感がありますの。
それぞれアセットマネジメント会社ごとに違う戦略が見えてきてなかなか面白いですの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年6月9日
ヒノキヤグループ
ヒノキヤグループ(1413)、名証二部のころから持ってたのですが、保有基準の配当利回り2.5%を下回ってきたので売却しましたの。
最近、不動産・マンション・住宅販売周辺がわさわさしてきてるように思うのは気のせいでしょうか?? pic.twitter.com/O9xYHHApP5— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年4月9日
なのなのたんってその配当基準を下回った場合、例外なく機械的に保有から外しているのかしら❓❓
— プリンセス株 (@princess_kabu) 2018年4月9日
エミリアたん、そこはある程度曖昧な点もあるのですが利回り目的で買った株は5月~10月の間はできる限りその基準を守って利確するようにしていますの(基本11月~4月は買い目線、5月~10月は売り目線なので)
なのでアルファポリスやエイチーム等グロース目的で買った株の売却基準はまた別になりますの— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年4月9日
ふむふむ💡💡参考になります、ありがとう(,,^_^,,)💕💕
ワタシも自分なりの基準を設けているんだけど、それの通りにやりすぎてもやらなすぎてもあって💦
売り時って難しいわよねΣ(ノд<)💦💦— プリンセス株 (@princess_kabu) 2018年4月9日
ほんと売り時は難しく、売った時からどんどん株価が上がっていく…ということも多いので、そのときの自分への言い訳用にある程度、機械的な基準を設けてる…という点もありますの💦
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年4月9日
あぁ、とってもわかりみ…σ( ̄∇ ̄;)💦そうなのよねー💡💡昔持ってた銘柄久しぶりに見てみたらすごい上昇してたりしてね…売り時は本当に永遠の課題ですの❗️❗️
— プリンセス株 (@princess_kabu) 2018年4月9日
有利子負債自己資本比率×配当利回り
株のスクリーニングをしているとそれなりに配当金利回りの高い不動産銘柄がヒットしてきますの。
ただ、不動産銘柄についてはPER、PBRを見るだけでは非常に危険だと思っていて、負債の重さも投資の際考慮に入れる必要があると思っていますの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年6月3日
また、以前REITはスポンサーの信用力が高そう、かつ利回りの高いところを中心に買っていると書いたのですが、信用力が高い=負債が重くないという視点で分析してみたいなと思っていましたの。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年6月3日
そんなこんなを前提に、不動産・REIT関連銘柄について負債の重さの観点からバブルチャートを作ってみましたの。
①X軸に有利子負債自己資本比率、Y軸に配当利回り、バブルの大きさは時価総額を表してますの(左ほど安全)
②高分配金利回りREITのスポンサーや高配当企業を独断で抽出していますの pic.twitter.com/Ioxh8UPiXV— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年6月3日
ユニゾHDは優待込み利回りが5%を超えていて以前から気にはなっていたのですが、ただでさえ負債の多い不動産業界の中でもその多さは際立っていますの。
最近の増資連発も納得ですし、不動産市況が悪化してきたら大丈夫かなという気はしてしまいますの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年6月3日
そんなわけで、ユニゾHDを除いたバブルチャートですの。 pic.twitter.com/L9sIqsaNtP
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年6月3日
高分配金利回りREITのスポンサーとしては、CREやケネディクスは有利子負債自己資本比率が100%を下回っていて、比較的スポンサーとしては安全な会社かなと思いますの。
一方、サムティ、タカラレーベンは結構負債が重いので、多少注意が必要かもしれないですの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年6月3日
また、リベレステ、日住サービス、アズマハウスあたりは有利子負債自己資本比率が100%以下かつ配当利回りが4%を超えていて悪くないと思いますの。
レオパレス21は、現時点では財務的には安全圏内ですがどうなるのでしょうか。かなりの売り長で安易な空売りは危険そうな気もしますが…— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年6月3日
いつもながら素晴らしいです!
DERは高ければ不安定、低ければレバレッジが効いてない/積極性ない、と評価されがちです。因みに私の勤め先(不動産じゃないです)では、150程度になる様に意識してます。(と言って、意識し過ぎて不要な投資したり優良資産売却したりなんて事は勿論しませんが)— リプリー (@ripleydamon) 2018年6月3日
こんにちは。オリックスといいユニゾといい、不人気が際立っていますね。いずれも有利子負債が多く金利上昇への警戒から海外勢が売っているのではと考えています。
— SAM.jp (@fwpd3370) 2018年6月3日
ムゲンエステート
あと100株だけですが、優待込み利回り5.9%のムゲンエステート(3299)も買ってみましたの。
スルガ銀行やTATERUの問題で投資用不動産業界はかなり厳しそうですが、リーマンショック後も黒字を確保していたという実績から100株ならまあいいかなという軽い気持ちでInしてみましたの。 pic.twitter.com/eC51fjaxxU
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年10月5日
この会社はIPO時に本社を見て好きになりました。
あまりにぼろすぎて、余計なものにお金をかけない姿勢が。— やまぐち (@ky1ky1) 2018年10月6日
確かに浜町の微妙なところにあって、お金をかけてないのはプラス要素ですの🍀
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年10月6日
ムゲンさんはお客様にアジア系も多いですから、中国や香港に比べて日本の不動産は利回り良いので、引き続き売れてますからね。
— mirai (@mirai28) 2018年10月5日
無限Sでええと、
あれほどって名前やけど?— ろんぐて〜る(全部売れ協会) (@rongtail) 2018年10月5日
ろんてさん、名前験担ぎだと、2135カイカは買いかとなってしまうので、気にしないことにしてますの🍀
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年10月5日
せやなw
— ろんぐて〜る(全部売れ協会) (@rongtail) 2018年10月5日
レーサム
買った銘柄の一つはレーサム(8890)ですの。
今日は大きく下げてますが、不動産系の中でも
・経常利益率25%
・自己資本比率61%
・ROE21%
・D/Eレシオ48%
などなど優れた指標が多く、もう少し評価されてもいいかなと思いますの。富裕層向けでスルガ等の影響もそれほどではなさそうですし。 pic.twitter.com/sS3APSZiY8
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年10月11日
クソ物件オブザイヤー2018
【川崎駅前の仲介屋 現地視察にて】
-この物件、駐輪場はどこですか?
-ええと、ないですね…まあ近くにラゾーナ川崎があるのでそこに止めればいいんじゃないですか?
_人人人人人人人人人人人人人人_
>自転車は最寄りのSCに止めとけ<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄#クソ物件オブザイヤー2018 pic.twitter.com/DX2jSEylOo— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年11月16日