裁定取引とは、同一の性格を持つ2つの商品の間で、割安な方を買い、割高な方を売ることにより、理論上リスクなしで収益を得る取引を指します。
ここでは、裁定取引を目指して行った投資に関するツイートを集めてみました。
アートスパークHD
ZMP上場廃止ですか😵
谷口社長は「再度上場申請を行うつもり」とおっしゃっていますが、元々赤字でかなり強引に上場まで持っていった感があるので、再度の上場承認はかなりハードルが高いと思いますの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2016年12月8日
※正確には「上場廃止」ではなく、「新規上場の承認取消し」です。
ZMP関連銘柄の20時45分くらいのPTS株価をまとめましたの。
ディー・エヌ・エー(2432)…3,150円 ▼80円
マクニカ・富士エレホールディングス(3132)…1,274円 ▼113円
アートスパークホールディングス(3663)…1,944円 ▼400円— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2016年12月8日
※結局、翌営業日2016/12/9のアートスパークHD株価は、ストップ安比例配分の1,844円(▼500円)となりました。
先ほど遊び心でアートスパークホールディングス(3663)をPTS1,697円で買ってみましたの。
アートスパークが持ってたZMP株は48万株ですの。
仮にZPMが上場して3,000円の値を付けたときのその資産価値は、14億4千万円となりますの。 pic.twitter.com/KCOiTcRL5j— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2016年12月9日
一方、アートスパークの発行株式数は6,778,320株で、今日500円下げてる=時価総額33億8,900万円分下げてますの(さらにPTSで約10億円分下げてますの)。
ちょっと過剰反応ではないかと思いますの。
ただの数字のお遊びと言われればそれまでですが。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2016年12月9日
アートスパーク3663、深追いするつもりはないので後場寄り1880円で売りましたの。
Overnightで約11%の利益、美味しくいただきましたわ。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2016年12月12日
あかつき本社
ほとんど話題になっていませんが、明日はあかつき本社(8737)の新株予約権の権利取得日ですの。
新株予約権の権利を取得すると、例えば200株持ってる場合、2万円払うことにより100株購入することができるようになりますの。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年7月19日
・権利行使できるのは8/24以降
・権利落ち株価がどれくらいかわからない(正確に算出するにはブラックショールズ式を用いる必要がある?)
など不確定要素も多いですが、行使価額が現株価よりかなり低いことから、理論的には権利行使をすれば権利行使しない人の分だけ鞘が取れるような気もしますの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年7月19日
ちなみに、あかつき本社は去年も似たようなスキームで新株予約権を発行していましたの(昨年は200株持ってる場合、30,100円払うことにより100株購入できる権利。去年の新株予約権行使率は80.6%)。
去年の
・権利落ち日(5/17)の終値:355円
・権利落ち日翌日(5/18)の始値:343円
でしたの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年7月19日
つまり、
・5/17終値で200株買い、その後100株購入の権利を行使する場合の必要金額:101,100円(355円×200株+301円×100株)
・5/18始値時点の資産価値:102,900円(343円×300株)
になるので、(時系列を考慮に入れていませんが)権利を持ちこせば実質1.7%資産が増えるという結果になっていましたの— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年7月19日
あまり多くないスキームなので、正直今年どう動くか未知数ですが、今後の参考のため少し注目していてもいいかと思いますの。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年7月19日
あかつき本社(8737)、ストップ安で始まりましたが、結局今日の終値は421円(-64円)でしたの。
新株予約権の行使期間はまだ先ですが、この株価水準が続けば約8%の利益が得られるかと思いますの。
ローリスクの鞘取り案件としてはかなりいい部類だったかと思いますの。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年7月23日