投資テクニック・心構え
投資で勝ち残るためのテクニックや心構えなどについてまとめてみました。
認知的不協和
行動ファイナンスなどの本によく書いてある「認知的不協和」は、自分の考え・判断が間違っていたことを示す情報に直面したとき感じる心理的な葛藤のことを指しますの。
人は、その自分の考え・判断が正しかったと思うために、都合のいい解釈や詭弁を弄したりして、自分の心をごまかしたりしますの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年7月14日
これは自らメダパニをかけているようなもので、株式市場でそんなことを繰り返していると、百戦錬磨の強者ぞろいの中勝ち残っていくことは難しくなってしまうかと思いますの。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年7月14日
マイナス材料が出たときに無理やりな解釈でプラスに考えるよりも、その株を持っていなかったときその材料について自分がどう評価するか客観的に考えて、冷静な判断・処理をしていくことが大事かなと思いますの。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年7月14日
ほんとワタシもそう思うわ( 〃▽〃)💗💗さすがなのなのたん、尊敬してます✨✨
— プリンセス株 (@princess_kabu) 2017年7月14日
エミリアたん、ご同意ありがとうございますですの🍀
人は知らず知らずのうちに期待値的にマイナスとなる行動をとってしまうことがあるので、それを予め知って防ぐために、行動ファイナンスの本を定期的に読むことをお勧めしますの✨— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年7月14日
現象を客観的に見た上で、本を読むという対策にまで落とし込んでいるあたり、さすがなのなのたん💗💗
ワタシも気を付けますっ( 〃▽〃)✨✨— プリンセス株 (@princess_kabu) 2017年7月14日
昨日のツイートに関して「行動ファイナンスでお勧めの本はありますか?」とご質問を受けたのですが、光文社新書の「行動経済学~経済は感情で動いている」あたりは読み易くていいかと思いますの。
人の思考の癖は知っておいて損はないと思いますの。https://t.co/E8eTdrZ5p9— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年7月15日
相場の格言
#相場の格言
「銘柄にほれるな」
好き・嫌いの感情は合理的な判断を鈍らせてしまうことが多々ありますの。
ほれ込んだ銘柄にはいいところ(買い材料)しか見えなくなってしまいがちなので、勝率を上げるためには、銘柄のダメなところも意識しつつ、合理的な売買をしていくことが大事かと思いますの— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年9月5日
比例配分時の割当
もしかしたらあまり知られていないことかもしれませんが、ストップ高・安比例配分になったときの割当は、注文数量の多い証券会社から1単位ずつ順番に配分されていきますの。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年9月10日
例えば
買気配株数:2,000株
売気配株数:600株
のストップ高買い気配で引け、買注文数が
A証券:1,600株
B証券:300株
C証券:100株
だった場合、600株はA→B→C→A→B→Aの順番で配分されますの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年9月10日
すなわち、それぞれの証券会社の割当数量は注文数量にかかわらず
A証券:300株
B証券:200株
C証券:100株
となりますの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年9月10日
なので、ストップ高比例配分で割当を狙うときは、あまり他の人が使ってなさそうな証券会社から注文をするのがお勧めですの(ネット証券だと内藤証券とかマネーパートナーズとか狙い目?)。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年9月10日
そばもだんやきさん、それは証券会社ごとに独自でルールを定めていますの🍀
注文株数の多い人から配分する証券会社もあれば、注文の早い人から配分する証券会社まであり、詳しくは各証券会社の取引ルールを確認されるのがいいかと思いますの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年9月10日
NISA
5年間、売却益・配当金が非課税になるNISA。メリットばかりが謳われていますが、以下のようなデメリットもあるので注意ですの。
①損益通算・損失繰越ができない。
②信用取引を行うときの代用有価証券にならない。
③売却タイミングを見誤る可能性がある。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年2月2日
①は割と有名なデメリットですが、③についてはあまりデメリットとして取り上げられることが少ないので注意が必要ですの。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年2月2日
例えば、なのはNISAでデクセリアルズ(4980)を持っているのですが(購入時価格・利回り:975円、6.1%)、先日個人的売却ラインの利回り2.5%を下回ったときも(1,600円超)、つい非課税銘柄だからと売るのを躊躇し、利益確定することができませんでしたの(株価はそこから少し下がってきていますの) pic.twitter.com/Wrj6aJ1kDy
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年2月2日
そんなメリット・デメリットを考えながら、NISAで買うのは大型高配当株かREITがいいかなーと思っていますの。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年2月2日
自分流スタイルの見つけ方
株式投資で安定した収益を出していくために、自分にあったスタイルを見つけるということは一つ重要なことですの。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年4月15日
投資手法には、バリュー株狙い、高成長株狙い、ハイボラ株(値動きの激しい銘柄)狙いなどがありますが、自分の軸をどれにするのか見極めていくことは大事かなと思いますの(例えばなのは優待込み高配当銘柄を軸にしていますの)。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年4月15日
ある程度資産の増えてきた方が自分のスタイルを見極める一つのやり方として、例えば複数の証券口座を開いてそれぞれ
①優待株
②成長株
③ハイボラ株(値動きの激しい銘柄)
の銘柄しか買わないとして、各口座の1年後のパフォーマンスを比べてみるということもありかと思いますの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年4月15日
自分のスタイルを確立することができれば、ただ何となく雰囲気で投資をするよりもパフォーマンスの向上は見込めやすいのかなーと思いますの。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年4月15日
Rikyoさん、なのも以前はただ何となくトレードをして何となく損失が積み上がってる…とう感じでしたが、このやり方で投資手法を見直してから、成績がよくなったということがありましたの🍀
Rikyoさんは、株の他にも不動産投資を複数されていて、投資家として理想的な形ですごいなーと思っていますの💫— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年4月15日